Saturday, July 16, 2011


120度くらいでつながってるかのように見えるけど直角につながっています。背もたれ後ろの部分で横に見えるピースが後ろ足で垂直のが背もたれ上縁です。
後日又トライしますが、かみさんからギブアップしても良いと許しが出ました。
此のスツールは、キッチンでお見せしました窓際のテーブル(ダグラスファーの天板)で使うつもりなのです。

後ろ足を上から見たところです。左から右にかけてテーパーになっているかのように見えますが、写真のせいです。左端がマイターの頂上部分でレンズに近いせいです。2x4で作っていますので接いだのが分かります。

又失敗しました。二度目のトライです。マイターはまあまあチャンと切れているのですが横のピース、つまりは後ろ足、と背もたれの上の縁のディドーが合いません。最初の失敗ピースのほうが良かったです。今度はなるったけ、表面に直角になるように切ったのですが(怖かった)、それが間違いでした。
スプラインは1/4"の合板ですが、其れも間違い。ブラインドにしなければ後ろから見えてしまいます。

Monday, July 04, 2011


テノンのショルダー幅広部分はテーブルそーで切りますが狭い部分はバンドソーで目測で切ります。時々失敗します

ぼけていますが…
一度失敗した背もたれの上の部分です。
間違って一度切ったのでブレードの厚さ1/8”でパッチしてあります。
モーティスとテノンで接続するのでしょうが、マイターでテーパーしかも二段ラベット、自信がないので
素マイターです。ドミノは持ってないので、ラウターで切って、ルーステノンを考えています

二段にラベットされています。後ろの部分と前の部分、背に直接触れる部分のクッションを入れるためなのですが…実際は後ろの部分がそれでよいのか分からないのです
今、ダグラスファーでテムプレートを作りながら苦闘しています。
一番の問題点は上のコーナーがマイターですが、後ろ足の背もたれ部分がテーパーでしかも上端が水平に切られています。後ろ足は無事マイターに切ることが出来たのですが水平部分がいけません。フェザーボードをつかたり、スレッドを作って固定して切れば良いのでしょが一度フェンスだけで切ったら見事失敗。
細い材料なのでステックで押しながら切るのですが、押し切れていないらしくてテーパーになっちゃいました。細いから私の意志に逆らって一寸ブレードに接触するんですね。
難しそうなプロジェクトのときは最初に針葉樹で実際に作って見ます。ダグラスファーはキルンドライですが、安くはありません。2x4の8フイートが税込み2400円くらいで去年店でみたら、レッドオークの方が安かったくらいです。たまたまあったので使いましたが普段は建材用の松で試します。2x4では厚みが足りないので接いでいます

スツール


私が作ったものではありません。
ホテルで見て今試行錯誤の最中です

ダグラスファーを接いだ天板です。25歳になる息子が生まれた年に作ったテーブルから流用です。思い入れがあるらしくて是非にというのです。
日本でだとシステムキッチンだとかで幅広なセットが格安でうられていますが、北米では幅の狭いキャビネットを組み合わせて作ります。12インチ、18,24,30,36インチ幅あるいは60センチとか90センチとかって幅になります。
リノをする前に業者から見積もりをしてもらったんですがキャビネットだけの値段が28,000ドル、税金入れると250万円位とかとの事です。普通は箱の部分はメラミン処理をしたボードで作るのですが、合板だと塗装だとか、それ自身の値段だとかで二倍くらい高価になります。大きな合板を切るためにテーブルソウなど買い換えたり、その他多数の工具を買い足したり、変えたりしても材料費込みで160万円くらいですみました。電化製品は別ですが、カウンター、配線、水道ガス配管すべて込みです

食器洗い機はBosch ってドイツの会社製なんですが、トルコかどこかで作られています。ドイツブランドでは一番安いみたいです。ガガナウというブランドは凄く高価なんですが…先日ショウルームでみたら、中身がまるで一緒。それでも値段が二倍以上しております。皆さんも気をつけましょう

タイルは二種類。キャストしたままのグレーの素材と一方向にサンディングしたものの二種類あります。サンディングしたのは見る方向光の具合によって色が変わります。
日本ではスティンレスのカウンターは普通ですが、ここはグラナイトなどの石が主流。
スティンレスのは、厨房を手がける工場での特注せい。普通に市販されてるシンクを購入して、其れを溶接でつけてもらいます。シンク、タップとうはドイツ製でブランコって銘柄なんですが、何で一番安いタップを...とインテリアデザイナーをする義弟に言われました。

冷蔵庫は前からあったもので其のままです。ここドメスティックなものは奥行が深くてカウンターから飛び出てしまいます。見栄えよりファンクション重視です

マイクロウエーブオーブンはパナソニックなんですが、ステンレスのフレームはここでローカルに作られて売られています。オーブンは2万5千円くらいですが、フレームは3万5千円くらいもします。幅60cmのキャビネットにおさまっています。オーブンの横に放熱窓があるんですが、スペースが殆どありません。取り扱い説明書には5cmくらい...になっていますが1cmくらいあるかなぁ…ってくらいです

Kitchen Renovation

I did a kitchen renovation last and this summer. All cabinets are home made. Boxes are made of maple plywoods and doors are solid maple.  Tiles are made from recycled aluminum in Mexico.
一昨年、昨年にかけてキッチンのリノベーションをしました。キャビネットじたいは楓の合板で作ってあります。ドアは楓のムク材を接いであります。タイルはメキシコ製ですが、ビール缶のリサイクル。厚さ1/4”くらい。目地をするとき大変でした。セメント系ですので当然アルカリ性。アルミの生地が酸化して変色します。どうにかいろいろな薬品やら、真鍮製ブラシなどを使用してまあまあ綺麗になりました。販売店のアドバイス…?普通に目地を入れられますよ…って言われたのです。本当は、あんまり売れていない、目地なしでインストールする…というらしいです。一枚16ドル(プラス12%消費税)から30cm四方で6000円くらいですから高価なタイルです。シンク側のほうはビニールのコンタクトペーパーで表面を保護してから、タイルを張りました