Sunday, September 04, 2011

そうそう


最初の作品が抜けていました。
薪用に保存してある白樺から作って見ました。何時だっけ?二週間前?先週?

6番目の作品


ガレージを掃除してたらカルテベィター(つまりは鍬の一種)の先だけ出てきましたので柄を作って見ました。
硬木なんですが、マニュアル通りにレイズにのせないで回してたら外れました。先日のように顔めがけて飛んではきませんでしたが注意が必要です。センターに穴を一寸あけて、バンドソーで十字に切り込みを入れてからセンターに装着というのがマニュアルの注意点でした

3/16”角のビット付き。花瓶形状の内部の側壁や口付近の内部などをスクレィプするためのものです。

刃先は



1/2”シャフトのです。1/4”角のビットがついてます。

普通金具で補強している部分は釣り用の20ポンドのテグスです。透明になってるのはエポキシが裏側にも回りこんでいるからです。そのほうが強度的には好ましいのですが、一般接着用のは粘度がありすぎて均等には滲みませんでした。

でっ、レイズの話に戻ります



25本もレイズツールが付いて来たのに中を刳り抜くのが無い話をしましたが、早速作って見ました。
シャフトは3/8”と1/2”のドリルロッドです。字からくる想像通りドリル用のロッド。加工してから焼きを入れてドリルのビットなどを作ります。切っ先はコバルト10%のHSS鋼です。もともとは金属旋盤の刃物に使うものかと思います。ロッドの先に穴を開けて1/2”くらいエポキシとともに挿入して有ります。ハンドルは薪用に保存してあった白樺です。


家の前の桜です。5月11日に撮ったものです。関山(かんざん)とかって種類だそうですが字が違うかも)。
此の頃レイズの餌食に見えます。路をはさんで一本完全に死んだ桜があるので楽しみにしています。バンは私の仕事(庭)用。
なんで今頃桜かって言うと…イタリア製スツールのと隣り合わせ

では…その代替として


こんなのを前に見つけたことがあります。こっちの店では返品は割りと自由ですし普通に行われている(だから多分あまり値引きってことが無い)のです。このスツールは$900一寸。イタリア製です。$100位から似たようなのが購入できるのですが、作り方、材質が全然ちがいます。ひっくり返して座の取り付け方を見ると一目瞭然。金属部分も鍍金ではなくてステンレスです。

椅子の進行具合は…


一寸大き過ぎます…間違えたんだろって?…いえいえ寸法通りです。幅、奥行5cmくらいずつ詰めたら…とも思うのですが…